観れちゃう

ロダン館に、白い人間彫刻出現!

ロダン館に、白い人間彫刻が出現中!

本日23日(土)、明日24日(日)の2日間、パフォーマーのShivaさんによるアートパフォーマンスをロダン館にて開催中です。

Shivaさんのユーモラスな動きに、来場者の皆さん興味津々です。

明日24日(日)は、 13:30~ と 15:30~ (各回30分程度)の公演になります。

明日はパントマイムの演出・演技に挑戦するワークショップも実施いたします。(予約制/見学は可)

ロダン彫刻をより深く味わうチャンスです。

黒いロダン彫刻と、白い人間彫刻のコラボをお楽しみください!

(M.F)

美術品こぼれ話

鳩の彫刻

ただいま開催中の百花繚乱展では、柳原義達《道標・鳩》が展示されています。

この鳩は、もともとは野外の彫刻プロムナードに設置されていました。その5羽いるうちの1羽なのです。ところが、ちょうど高さがいいのか、小さいお子さんがこの上に馬乗りになって遊ぶことが多くて、とうとう足の部分に亀裂が入って、折れそうになってしまいました。

そこで屋外展示をあきらめ、以降、治療(修復)のうえ、屋内で療養することになったのです。

仲間の鳩たちと別れてしまいましたが、元気を取り戻して、ときどき展示室に現れます。今は、同じ彫刻家が作ったお姉さんの像(《座る》 画面奥)が気になっているようです。

作れちゃう

ちょこっとだけ「ドット若冲」始まりました!

 伊藤若冲の《樹花鳥獣図屏風》ってご存知ですか?今、当館のフリースペースに高精細のレプリカが出ているんです(~5月15日まで)。

 この「ドット若冲」という企画は、この若冲のマス目描き作品を拡大して、エントランス床面に並べ、巨大絵画を出没させる!!という当館の名物企画です(6年目!!)。毎年、多くの方がマス目を描き、並べてくれています・・・(ありがとうございます)・・・今年は、約二週間、来館者の皆様に一人一枚、マス目を描いてもらい、より多くの方にイベント参加してもらう、ちょこっと体験期間を設けました。

初日から、このイベントを目当てにこられる方もいらっしゃいました。

「筆と絵具なんて何十年ぶり??」、「意外と色が出せない」という感想のとおり、簡単に終わる方もいれば、こだわって色を再現する方も・・・みなさん、楽しんでもらえたようで企画者の一人として大満足です。              M.S

美術館の独り言 観れちゃう

きょうは何の日?

 きょう(4月19日)は、静岡県立美術館の誕生日です!!おめでとう!

 特別なことは無いけれど、25周年記念の「百花繚乱」展は、つまりは毎日が誕生日! 

 いろんな人に愛され、育てられた感謝を詰め込んだら・・・

 「上下に絵が!」

 こんなにボリューミィになってます!上の絵も楽しんでいただけるよう、スロープ(写真手前)も用意しています。毎年少しずつ購入し、増えていった収蔵品たち。

 「大きくなったねぇ~」と楽しんでもらえたらうれしいです。

美術品こぼれ話

草間彌生《無題》海外貸出へ

当館には、草間彌生の初期のホワイトネットの大作があります。このたびこの作品をパリのポンピドゥーセンターと、ロンドンのテートモダンに貸し出すこととなりました。

そこで、修復家の方に来ていただいて、海外輸送に耐えられるように、作品のコンディションの確認と調整を行っていただきました。

いったん作品を裏返しにして、裏板を開けます。画布がバタバタしないように木枠との間につめてある特殊な緩衝材(インサート)の量を調整します。

修復家と担当学芸員が、作品の状態をチェックします。絵の具の亀裂の一つひとつや、1mmにも満たない剥落など、すべて記録を取ります。これだけ大きい作品になると、コンディションチェックはたいへんです。

大切な作品を無事に輸送するために、修復家、学芸員、輸送業者の話し合いや作業が、この後もまだまだ続いていきます。