作れちゃう

ちょこっと体験《銅版画》開催中!

<銅版画>ってご存知でしょうか?

木版画は小・中学校で経験された方も多いかと思いますが、銅版画はあまり馴染みがないですよね。

銅版画とは、銅の板に傷をつけ、その傷にインクを塗りこんでプレス機で刷り上げる版画技法のひとつです。

キズのつけ方にも様々な手法があり、鋭利な刃物で直接削るエングレーヴィングやドライポイントと呼ばれる直接技法や、エッチングやアクアチントなどといった腐食液を用いた間接技法があります。

…と、説明してしまうと、とても難しそうに聞こえてしまうかもしれませんが。

現在当館では、短時間で銅版画に挑戦していただける<ちょこっと体験講座>を実施しております!

2Fショップ横では、インクを使わずに凹凸で刷り上げるエンボス版を無料で体験していただけます。当館で用意した版を刷っていただくだけなので、こちらは5分でできます。

それではちょっと物足りない方は、1F実技室でもう少し本格的な体験もできます。こちらは小さな版作りからインクを使った刷り上げまで、最短で15分で体験していただけます。(こちらは100円いただきます)

銅板って興味があるけど、難しそうでちょっと手が出ない……。と、いう方はぜひ挑戦下さい!

本日7日(火)より12日(日)の間、毎日実施しております。午前の部は10:00~12:00、午後の部は13:00~15:00です。

お待ちしています!(M.F)

美術館の独り言

閲覧室へようこそ!! その1

 静岡県立美術館の「閲覧室」って知ってますか?

知らない?!という方のために、ちょっとご案内しましょう!

↑右手が展示室に続く階段です。その脇の「イサム・ノグチ」の彫刻がある方向に進むと・・・

↑閲覧室の入り口が現れます!!

↑閲覧室内はこんなかんじ・・・。

手前にある本は最新の展覧会の図録です。展示室内にも置いてありますが、もっとゆっくり図録を見たい方には、「穴場スポット」ですよ!

↑他にも、閲覧室には、美術関連の雑誌・洋雑誌を取り揃えています!

でも・・・

実はまだまだ隠れた「閲覧室」の魅力があるんです!それはまた次回紹介します!

お楽しみに~!!

観れちゃう

小谷元彦展、開会式

ついに始まった「小谷元彦」展。その開会式の様子と展示風景を、今回は出し惜しみせずに、どどーんとお見せします。

スピーチいただく小谷元彦氏。「森美術館での個展の単なる巡回版にはしたくなかった」と。実際、展示室に入ると、作品の配置や照明など新しく工夫されていて、前回の展示とはまったく異なる印象を受けます。

後ろに見える作品が《I see all》。スポットライト1灯によるライティングが、しびれます。

テープカット。この瞬間を迎えるために、小谷氏ほかどれほど多くの皆様方のご尽力を頂戴したか。あらためて御礼申し上げます。左から2人目が酒井菜生氏(山本現代)、ひとりおいて小谷元彦氏、荒木夏実氏(森美術館キュレーター)、ひとりおいて河合久光氏(静岡朝日テレビ代表取締役社長)、芳賀徹(当館館長)です。

巡回展用の《Inferno》です。森美術館でのものより小ぶりになりましたが、小谷さん曰く「一人で入って瞑想するには、ちょうどいい大きさ」。

と言っても、やはり大人気で、一人で独占するわけにはいかないのでした。来場者数が比較的少ない平日が狙い目ですよ~。

《Phantom-Limb》(奥)。天井から新しいタイプのライトで照らしており、これまでよりも明るい印象です。手前は《Human Lesson(Dress01)》。

そして、これが今展で初披露された新作《Terminal Documents》です。赤い渦巻が見えますが、これが一体なんなのかは、もうご来館いただいて、ご自分の目と耳で確かめていただくしかないです(笑)。ご来場、お待ちしております(なんと大学生以下は無料!)。

観れちゃう

始まりました!

 本日、15時より「小谷元彦 幽体の知覚展」の内覧会が行われました!

 見えますか??

 ちょっと暗いですが、こちらはエントランスでのテープカットの様子です。こちらの照明は作者の小谷さんのこだわりで画面中央の作品のために設定されています!暗いので驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、美術館に足を踏み入れた瞬間から小谷さんの世界観が味わえることと思います!

 開幕式後、お客様が展示室に吸い込まれていきます!皆さんの期待度がうかがえる瞬間でした!

 さて、開幕式も無事終わり、明日は作者「小谷元彦」さんによるトークショウです。以前より電話のお問い合わせも寄せられていましたが、こちらは予約不要・先着順・無料です!!ぜひぜひお越しください!

観れちゃう

小谷元彦展、Comming soon(その5)

小谷展の展示作業も佳境に入ってきました。

映像作品の調整は、連日、深夜に及びます。この作品の向かいに、本展覧会で初披露となる新作の映像インスタレーションの作品があります。(作品の写真をはっきりお見せしないのが、このブログのズルイところです。m(_ _)m スイマセン)

映像作品の暗い部屋から、一転して白く、明るい部屋へ。白い作品を引き立たせるために特殊な照明器具を使っています。作品をどのライトでどのように照らすか、これもなかなか腕のいる仕事です。小谷氏の指示に従って、このライティング作業も行われていきます。