作れちゃう

4/17 ねんど開放日

実技室プログラムのご案内です。

今日は、今年度初めての「ねんど開放日」でした。
雨風の強い日になりましたが、今回もたくさんの方々に足を運んでいただき、実技室内は皆さんの熱気で半袖でも平気なほどでした。

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ねんど開放日では、このように家族やお友だちと会話を楽しみながらねんど遊びをしていただけます。

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こちらはみんなで作った町です。 建物の中まで細かく作られています。
美術館に来る前にどんなものを作ろうか相談し合ってから来ていただいたようです!
お友だちと協力して1つのものを作るのも、楽しいですね。

町や動物がだんだんと出来上がるなか、今回はバースデーケーキもいくつか登場していました。

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 こちらはお花が咲いている素敵なバースデーケーキ。

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こちらのケーキは、大きないちごが美味しそう!
こうやってイベントに関するものを作るのも、きっと良い思い出になりますよ。

 

 

 

【受付状況】

本日は10:00の受付の時点で、約90名ほどの方が並ばれました。

90名のうち80名までは10:00受付の回、残りの方には希望する回の整理券をお渡ししました。
11:00受付の回、13:45受付の回は定員内で活動していただきました。

次回のねんど開放日は、5月8日(日)です。
受付方法等はこちらをご覧ください。
たくさんのご参加をお待ちしています!

 

 

 

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みんなで!ドット若冲 参加者募集のお知らせ

平成28年 5月4日(水祝)、5日(木祝)

静岡県立美術館の所蔵する、伊藤若冲樹花鳥獣図屏風じゅかちょうじゅうずびょうぶ》は、マス目描きという、方眼用紙のように1マスずつ区切る技法で描かれています。「ドット若冲」は、この《樹花鳥獣図屏風じゅかちょうじゅうずびょうぶ》を拡大して、1枚ずつのピースを作り、みんなで描いたピースを集めて約10メートル×5メートルの巨大な絵画を作るイベントです。作ったものは、最後にエントランスにて展示します。
この機会に、マス目描きの体験をして、みんなで大きな樹花鳥獣図屏風を作りませんか?小学生からご参加いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。

 

作れちゃう

4/2・3 創作週間SP「色彩木版画」

実技室プログラムのお知らせです。

4月2日(土)3日(日)に、創作週間スペシャル「色彩木版画」が開催されました。

この「創作週間スペシャル」では、様々な基本的な技法を学んでいただき、月に5日間設けている「創作週間」での自主制作につながるようにという思いを込めて開催しています。

今回の創作週間SPは、木版画です。
木版画というと、小学生のころに経験された方が多いのではないでしょうか?

彫って、版に絵具をのせて、刷る、というシンプルな過程から、気軽にできる技法として親しまれています。
今回は2~3色彩を使い、春をテーマにして、多色刷りの作品を作りました。

講師は創作週間でも来ていただいている、木版画家の藤田泉先生です。(画面中央右)

hujita

今回は、参考資料に藤田先生の作品と版木をお持ちいただきました。
大切な版木、触るのにちょっとドキドキしてしまいますが、
指でなぞると彫り具合などを確かめられます。

hujita

今回は参加者の皆さまには下絵をご用意いただき、
これを基にして版づくりの計画をしました。

したがき

何色も使って刷るので、版木を分ける必要があります。
それぞれどの部分を彫るのか、この段階でしっかり決めておかなければ、上手く刷ることができません。パズルのように頭を使う作業ですが、先生や周りの人に確認しながら下絵を作ります。

さらに、下絵を版木に転写します。

てんしゃ

ここまでがとても長く感じますが、あとは、とにかく!彫るのみです。
安全に気をつけて、どんどん彫っていきます。木が削れていくのが気持ち良いですね。
ただ、一つの見当(複数の版を用いて刷る場合のガイド)がほんの少し歪んでいるだけでも刷りの時に絵柄がズレてしまうので、丁寧に彫らなければなりません。時間との勝負です。

ほり

 

彫りあがったら、やっと、刷りの工程です。
まずは絵の具をのせて、

過程

こするだけ…に見えますが、この絵の具置き所、絵具の伸ばし具合などで、刷りあがるものが全く違うものになります。

すりのむずかしさ

どのように色や形が出れば良いか、何回も刷り直しながら、自分のイメージと照らし合わせます。楽しい工程ですが、最も難しいかもしれません。
木の板一枚で、これほど幅広い表現ができることに驚かされました。

すりあがり2

悩みながら作業を続け…やっと完成にたどり着けました。

すりあがり

一見するととてもシンプルですが、繊細な作業の積み重ねによって1枚が作られていることがわかります。そう思うと、世に残る浮世絵等がどれだけ高い技術で制作されているか実感できます。

今回の講座で仕上がらなかった参加者の方もいましたが、続きは創作週間でしていただけます。

次回の創作週間は、4月6日(水)~10日(日)の間で静岡県立美術館の実技室で開催します。
初心者の方でも、お気軽に見学にお越しください。

 

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みんなで!ドット若冲 参加者募集のお知らせ

平成28年 5月4日(水祝)、5日(木祝)

静岡県立美術館の所蔵する、伊藤若冲樹花鳥獣図屏風じゅかちょうじゅうずびょうぶ》は、マス目描きという、方眼用紙のように1マスずつ区切る技法で描かれています。「ドット若冲」は、この《樹花鳥獣図屏風じゅかちょうじゅうずびょうぶ》を拡大して、1枚ずつのピースを作り、みんなで描いたピースを集めて約10メートル×5メートルの巨大な絵画を作るイベントです。作ったものは、最後にエントランスにて展示します。
この機会に、マス目描きの体験をして、みんなで大きな樹花鳥獣図屏風を作りませんか?小学生からご参加いただけます。
申込み等の詳細はこちらをご覧ください。
たくさんのご参加をお待ちしています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作れちゃう

3/6 ねんど開放日

実技室プログラムのご案内です。

今日は月1度のねんど開放日でした。

今年度ラストのねんど開放日になりましたが、体調を崩しやすい時期というのもあって、参加者は少なめでした。
皆さんの作品にスタッフも加わりつつ、ゆったりと活動していただけました。
人数が少なくても皆が協力すれば、大きな作品も作れちゃいます。
線路や建物、車、動物など、室内にはいろいろな作品が出来上がりました。

 

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こちらは回転寿司屋さん。
なんと、球を転がして遊ぶこともできる、すべり台付です。
こうやって自分のアイディアを形にするのも楽しいですね!

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この大きな象は、大人の皆さんが子どもに負けじと制作中。
ねんどの感触や形になっていくのが楽しくて、つい夢中になっちゃいます。

子どもも大人も一緒に楽しめる「ねんど開放日」は、次回は4月17日(日)です。
たくさんのご参加をお待ちしています!

★今年度から下記のように「ねんど・えのぐ開放日」の整理券の配布方法が変わりますので、ご注意ください★

おしらせ1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作れちゃう

2/27-28 実技講座「切って貼って描いてつくる 草薙神話の風景」

2/27・28に、現在開催中の「ウィーン美術史美術館展-風景画の誕生-」関連講座、「切って貼って描いてつくる 草薙神話の風景」が行われました。2日間にわたる制作の工程をご紹介いたします。

本展覧会では、風景画誕生期の作品が多く見られます。例えば、聖書や神話の物語の中に描かれた風景がそれにあたります。今回の講座ではその点に着目し、当館の身近に伝わる、ヤマトタケルの草薙神話を題材に、一人一枚、「草薙神話の風景」を創作していただきました。

1日目、先ずは展示室へ鑑賞に向かい、展覧会を担当している学芸員から、神話や聖書の物語に描かれた風景についてレクチャーを受けました。≪アストライアーの再来≫には、人間と神様が共存していたと考えられていた頃の風景が描かれています。本当にそうだったのかもしれないと思ってしまうような、神秘的な光景です。

草薙神話①
草薙神話②
講師には、炭田紗季氏(現代美術家)をお迎えしました。炭田さんの作品は、富士山や七福神といった日本人にとって馴染みの深いモチーフに、現代的な人物や風景を組み合わせたシュールな作風が特徴的です。炭田さんの指導のもと、皆さんの草薙神話の風景がどのように展開するのか、私たちスタッフも興味津々でした。

草薙神話

炭田さん作品

炭田紗季≪えびす様と大黒様≫2014 91.0×72.7cm oil on canvas

つぎに、草薙神話について、ヤマトタケルの人物像や草薙の地との関係性の解説をした後、実際に伝わっている物語を、参加者とスタッフ全員で読み合わせをしました。物語としては、東国平定で駿河の国に差し掛かったヤマトタケルが、逆賊の火責めに逢い、その際、ヤマトヒメから旅の護身用に渡されていた火打石と剣(草薙の剣)で立ち向かい、逆賊を制したというシンプルな内容です。声に出して読んでみると、人物や風景のイメージが広がりました。

草薙神話③

制作に入る前に、炭田さんの作品制作工程を、特別に公開していただきました。今回の講座では、炭田さんの作画の手法を取り入れ、コラージュで画面構成をした後、アクリルガッシュやパステルなど色々な画材を使って、着彩、描画を施しました。たしかに、一から絵を描くのは難しいですが、コラージュを用いれば、自分のイメージを簡単にかたちにできますね。

草薙神話④
草薙神話⑤
鑑賞、神話の読解、制作工程のレクチャーを受けて、いよいよ制作開始!どこのシーンの風景を描くのか、場面設定がとても大事です。皆さん、もういちど資料を読んで、つくりたい風景のイメージをふくらませています…

草薙神話⑥
描きたい風景が決まったら、コラージュの材料集めをします。不要になったポスターやチラシ、雑誌から、自分のイメージにぴったりな画像を探し出し、切って貼って紙の上であちこち動かして、いちばんかっこよく決まる構図を見つけ出します。

草薙神話⑦
草薙神話⑧

2日目は、コラージュの画面構成~着彩、描画へと工程を進めます。雑誌から切り抜いた人物、山や空や雲といったパーツと、自分が新たに手を加えた色や線が重なり、見たこともない風景が出来上がっていきます。

草薙神話⑩
草薙神話⑪
草薙神話⑫
時間内に、参加者全員の作品が仕上がりました!最後に作品発表会を開き、それぞれ、どの場面を描いたのかをお話しいただきました。作品の一部をご紹介します。

草薙神話⑬
⇓燃え盛る炎の野原に佇む、ヤマトタケルの一行が描かれています。文字が書かれたポスターを、背景に上手く利用して、なんだかドラマティックな雰囲気です。

草薙神話⑭
⇓タイムトンネルを通って、現代の草薙の地に姿を現したヤマトタケルを描いたとのこと…!すごい想像力です。

草薙神話⑮
⇓当館所蔵作品の切り抜きが、どーんと用いられています。ヤマトタケルが、駿河の国の旅の途中、富士山の見える宿でうたた寝をした、というシーンを描いているそうです。幸せそうな寝顔がなんとも言えません。

草薙神話⑯
⇓今まさにヤマトタケルが草薙の剣を抜いて逆賊に反撃をしかける、といったところでしょうか。背景もリアルでカッコイイです。

草薙神話⑰
⇓ヤマトタケルが女性に置き換えられています。各地に妻を残し、旅にもオトタチバナヒメを連れ立ったヤマトタケル。彼を支える力を象徴的に表したかったそうです。深い!

草薙神話⑱
⇓草薙の地で炎に立ち向かうヤマトタケルと、彼を助ける風。風は人物の髪によって表現されています。真ん中に置かれた格子が窓のような役割を果たしているのも面白いですね。色々な次元を超越しています。

草薙神話⑲
他の方々の作品も、それぞれの個性が光り、とてもユニークでした。A3大のイラストボードを2日間で仕上げるのは、実際には大変なことだと思いますが、コラージュという技法を用いて、想像以上に完成度の高い作品に仕上がりました。今回の講座では、神話の風景を描くということに目的がありました。神話をテーマに物語画を描くのではなく、物語を理解したうえで風景との関わりをどのように見せるかが腕の見せどころでした。見て、読んで、切って、貼って、描いて…試行錯誤の中から、たくさんの素晴らしい作品が生まれました!

作れちゃう

2/7 ねんど開放日

実技室プログラムのお知らせです。

今日は月に一度のねんど開放日でした。
インフルエンザが流行りだした時期のせいか、今月はいつもより少ない参加人数になりました。
ちょっと寂しいですが、その分ゆったりと活動していただけました。

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【受付状況】

本日は10:00の受付の時点で、約30名ほどの方が並ばれました。

10:00の受付の回、11:00受付の回、13:45受付の回、すべて定員内で活動していただきました。

次回のねんど開放日は2016年3月6日(日)です。

平成27年度、最終回です。たくさんの参加をお待ちしています!

 

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ウィーン美術史美術館展の関連講座、参加者受付中です!

2月27日(土)・28日(日)
実技講座「切って貼って描いてつくる 草薙神話の風景」※中学生以上の個人が対象です。
当館の身近に伝わる「草薙神話」をテーマに、コラージュの技法を用いて画面を構成し、
それを基に絵を描きます。
風景画なんて絵が上手くないと描けないと思っている方も、この講座で素敵な風景画をつくれるようになりますよ!

応募方法等、詳しくはこちらをご覧ください。
たくさんのご参加をお待ちしています!