作れちゃう

2/5 わくわくアトリエ「一眼カメラでパチリ!」

実技室プログラムのお知らせです。

2月5日(日)にわくわくアトリエ「一眼カメラでパチリ!」を実施しました。

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カメラというと、シャッターを押すだけでキレイな写真が撮れてしまうカメラがお手頃価格で出回っていますが、 皆さんの中には、キレイに写真は撮れるけど、なんだか思うように写真が撮れない… いざ設定してみようと思うとわからない用語や機能だらけで、結局オート機能で撮影している… という方もきっといらっしゃるのではないでしょうか。

今回のわくわくアトリエでは、デジタル一眼カメラを使って1日かけてカメラの持ち方から、フォーカスや露出、絞り等の基本的な用語と機能を学び、実践として撮影会と発表会をしました。 小学生から大人まで幅広い年齢層の方々に参加いただき、中には初めてカメラで写真を撮るお子さんもいました。

今回講師にお招きしたのは、静岡市で「大野写真研究室」や「レンタル暗室とりこ」を営む、大野仁志さんです。

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今回の講座の冒頭では、大野さんが普段お使いになっているカメラを使って、写真の仕組みを簡単に説明いただきました。
その後は定規を使ってフォーカス機能の働きを試してみたり、F値やシャッタースピード、ISO感度の設定を変えて実技室内で試し撮りをしてみました。 初めて聞く言葉に加え、漢字やアルファベットが入り混じった用語が多く、特に子どもたちにとっては難しく感じられたと思いますが、試し撮りをしながら体感的に理解してくれた様子でした。

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そして、午後からはいよいよ本格的に撮影に入ります。
場所は当館のロダン館です。 (フラッシュ無しなら撮影可です)

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ワークショップの最後には、ロダン館で撮った写真のなかからお気に入りの5点を選んで発表します。
撮り始めるとみんな夢中になってシャッターを切り続け、 楽しそうに撮影している参加者の皆さんたちにつられて、スマートフォンで写真を撮りだす他の来館者の方々がいつもより多く見られました。

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手を伸ばしたり、ズームすると、自分の目線からは見えない景色を切り取ることができます。あの一番上の3体は同じ形かな?この門は本当に開くの?なぜ地獄の門なの?など、撮影対象を観察するなかで作品に関する疑問も生まれていたようです。カレーの市民コーナーでも、表情を見ながら彼らにどのようなストーリーがあったのか考えていた子もいました。

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お互いを撮り合うのも楽しく、大野さんも激写されています。こうしてカメラで遊び、撮影タイムはあっという間に終了しました。

実技室に戻って.最後は発表会です。撮影した中で個々のベスト5を発表し、それぞれの作品に大野さんからコメントをいただきました。

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大人は機能を生かしてドラマチックにしてみたり、子どもは視点の面白さで勝負したりと、同じ場所で撮影してもそれぞれ印象の異なる写真が撮れていました。動きや影など、さまざまな要素を組み合わせて、この短時間で撮ったとは思えないほどのボリュームがありました。オーソドックスな構図も、機能を活かして、ばっちりキマっています!

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当館のスタッフにとっては、見慣れているロダン館が新鮮に感じられるショットが多く、発見の連続でした。 写真を撮ることで新たな視点が加わり、そこからさらに広げられる、そんな写真の魅力を感じました。発表会の写真からも、皆さんが楽しんで撮影している様子が伝わってきました。今回のワークショップが少しでもカメラや写真を撮ることに親しめるキッカケになったら嬉しく思います。