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10/28 わくわくアトリエ「色をあつめて、光のカーテンをつくろう!」

10月さいごの日曜日に、小・中学生を対象としたワークショップ、わくわくアトリエ「色をあつめて、光のカーテンをつくろう!」が実施されました。このワークショップは、現在、静岡市内4か所(静岡県立美術館・静岡市美術館・中勘助文学記念館・東静岡アート&スポーツ/ヒロバ)で開催中の「めぐるりアート静岡」(10/23~11/11)とのコラボレーション企画で、当館の展示を担当されている鈴木諒一さんを講師にお招きしました。どんなワークショップがおこなわれたのか、当日の様子をご紹介します。

セロファンは透ける

はじめに、鈴木さんの自己紹介と作品紹介がありました。鈴木さんは、写真を主な手法として作品を発表されています。写真は、光の現象を留めることができる代表的な道具といえますが、今回のワークショップでは、カメラなどを用いずに色や光をとらえ、遊びながらその存在を自然に意識してもらえるようにと考案されました。

はじまり

午前中は、透明の板と油性マジックを持って、色あつめに出かけました。下の写真は、鈴木さんが色のあつめ方を子どもたちに説明しているところです。透明の板越しに、参加者の子の服の色を写し取っています。トレーシングペーパーなどを使ってイラストを写すのとは違い、現実の世界の色を写し取りますので、対象は無限に存在します。鈴木さんから「これはすごく難しい作業だけど、何を写してもいいし、上手くかたちを取らなくてもいい、あきたら途中でやめて他の色を写してもいいよ」という言葉を受けて、子どもたちはざわざわ…好奇心の高まりが感じられました。

透明な板に写す1

早速、美術館の中や外などへ、個々で色あつめにでかけました。「色あつめ」なんて学校では習わないでしょうから、子どもたちがどんな風に反応するだろうと思っていましたが、はじまるとすぐに方々へ散って、あちこちを移動しながら、たくさんの色をあつめていました。

透明な板に写す2

下の写真の子は、遠くの山や木々を写している様子でした。ひとつだけ赤くなっているところは、紅葉した木々でしょうか。しばらくの間、ずっとこの場所に留まって描いていたのが印象的でした。

透明な板に写す3

いつもなら目が届かないような塀の上に色を見つけた子もいました。お母さんも透明の板を持って協力してくれました。

透明な板に写す4
色はどこにあるかな…と探していると、見過ごしてしまうような小さなお花にも気が付くようで、どんどん、色をあつめに熱中していく様子が見てとれました。

透明な板に写す5
時々差し込む太陽の光に気をつけながら、寝転がって空の色をあつめている子もいました。

透明な板に写す6
つぎに、あつめた色を持ち寄り、実技室でプロジェクターの光に当てて鑑賞しました。暗い部屋で透明の板に光を当てると、油性マジックで色を塗った部分がスクリーンに投影されました。

投影1

鈴木さんが、子供たちに「何を見て色をあつめてきたの?」と問いかけると、次々と、写した色について教えてくれました。

投影3

色をあつめた透明の板をプロジェクターに接近させると、投影される光の見え方が変化しました。子どもたちは、板を近づけたり遠ざけたりと、感覚的に実験をしながら、板に着彩されたものと、そこに光を透過させることで現れる現象のちがいを楽しんでいる様子でした。

投影5

板の角度を変えたりしていると、時おり、思わぬ場所にも光が現れました。下の写真は、実技室の天井です。オーロラのようにゆらめいて、とても綺麗でした。

天井の光

午後は光を透過する柔らかい白い布に、セロファンやインクで色を施し「光のカーテン」をつくりました。布にセロファンを貼りつけて光をあてると、透明の板と同じように、セロファンの色を他の場所に写すことができます。布に赤青黄のインクで描くと、とても綺麗に発色しますが、光をあてても色を投影することはできません。ライトの光と自然光、どちらの光でも楽しむことができる、素敵なカーテンづくりが始まりました。

実験道具

何も描かれていない布が実技室にたくさん吊るされ、なんだか不思議な空間になりました。鈴木さんの意向で今回は、あえて机を使わずに、カーテンとともにゆらゆらと揺れつつ、布の表と裏を行き来しながら制作してもらいました。

カーテンがいっぱい

子どもたちにとっては、自分の背丈ほどもあるような大きな布ですが、みるみるうちに、カラフルに彩られていきました。

布に描く1
セロファンをくしゃくしゃにして、面白いかたちにカットしてみたり…光を当てたら、どんなふうに見えるでしょうか。

セロファンちょきちょき
カーテンの裏側から見ると、自分の描いたものや、色の重なりが、少し違ったふうにも見えてきます。

カーテンの向こう

ジャクソン・ポロックのように、インクを布に飛ばしながら描いている子もいました。青いセロファンのアクセントも素敵です。

布に描く2
布の一部分を縛って絞り染めのようにしてみたり、みんな次々と、思いついたアイデアを実験している様子が見て取れました。

布に描く4

カーテンが出来上がったところで、もう一度外に遊びに行きました。柔らかい布を手にした子どもたちは、なぜだかくるまれたくなるようで、被ったり、まとったり…小さな王子さまやお姫さまがたくさん出現しました。

外の光で遊ぶ1
午後の優しい光の中でふわりとカーテンを広げると、セロファンがきらきらと輝いて素敵でした。風を受けた布の様子や布越しの景色、子どもたちにはどんな風に見えていたのでしょうか。

外の光で遊ぶ2

みんなが外で遊んでいる間に、スタッフが実技室を暗室にして光源をセットしました。明るい外の光から突然の暗がりに、子どもたちのテンションも一層高まりました。

暗い部屋で遊ぶ

部屋は暗くしたまま、プロジェクターの光に当てたり、懐中電灯やランタンの光に布をかぶせたりしながら布の表情を楽しみました。壁や天井に不思議な光がたくさん現れ、太陽光のもとで遊んだ時とは違う、幻想的な色と光の世界が広がりました。

暗い部屋で遊ぶ2

誰かが、布に下から光を当てて見ると面白いことを発見すると、みんなが同様に実験を始めました。子どもが布の下に寝転がり、大人が布を持ってふわふわと上下させると、とても素敵な世界が見えるようで、時間を忘れて眺めていました。

実技室で行われる子ども向けワークショップは、作品(例えば絵画作品や彫刻作品など)を「作る」体験が中心になることが多いのですが、今回のワークショップでは「色」や「光」という捉えどころのないもの材料にして「光のカーテン」づくりに挑戦しました。子どもたちにとって、解釈が難しい場面が出てくるかもしれないと予想をしていましたが、そんな心配は全く無用で、遊んでいるうちにいつの間にか、たくさんの色と光が実技室にあふれていました。

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9/22-23 実技講座 日本画・金箔貼り「扇面に描く」

講評会
「幕末狩野派展」関連講座として、9月22日から二日間連続で扇面画を描く講座が開催されました。本展覧会に出展されている、橋本雅邦《暮山図・鶺鴒図扇面》は、明治38年にセオドア・ルーズベルト大統領夫妻に贈られたと考えられる扇で、外交において重要な役割を果たす贈答品だった可能性が高い作品です。扇というと、現代では、涼を求めてあおぐ夏扇が一般的ですが、時代をさかのぼると、戦の褒美や男女の契りの証として用いられるなど、単にあおぐだけでなく、表現や意思疎通の手段として重要な役割を果たしていたことがわかります。本講座では、そういった扇の用途にも着目した上で、大切な人へ想いを馳せながら「贈る扇」の図案を作成していただきました。

扇表を見る
はじめに、本展覧会を担当している野田麻美学芸員から、展覧会の見どころについてレクチャーを受けました。企画展示室の最後を飾る扇面を囲み、この扇が贈答品として用いられた経緯や、狩野派と扇の関係について話が及ぶと、参加者の方々は興味深そうに扇に見入っていました。俵屋宗達は扇屋だったことで有名ですが、狩野派も、もともとは扇屋として画業をスタートしたそうです。狩野派の系譜につらなりながらも、近代への橋渡しとしての役割を担った橋本雅邦が、最晩年に手がけた扇であったことを知り、感慨深い気持ちになると同時に、扇が人と人を繋ぎ関係性を深める重要な贈答品だったことに、改めて気づかされました。

強さん
実技の講師には、静岡県出身の日本画家、鈴木強先生をお招きしました。鈴木先生の作品は、金箔を用いた吉祥画が多く、当館の講座では日本画や金箔貼りを中心に、10年以上ご指導をいただいています。

【参考作品】波間に雀&昇り鯉
今回の講座では参考作品として、鈴木先生描き下ろしの扇面画を扇子に仕立てたものを用意しました。《波に雀》(左)には金銀砂子が、《昇鯉》(右)にはひび割れたようなテクスチャーの切箔が施されています。自分の描く図案に合わせて、どのように箔を用いるかも腕の見せどころになります。

資料を見る

鑑賞の後、各々の扇面画制作にかかりました。今回は贅沢にも、展覧会会場の作品をスケッチする時間を設け、図録なども参考に主題となるモチーフを選択し、図案を考えました。

下図作成
上の写真の参加者の方は、2羽の鶴を主役に描くことを決めました。扇面というアーチ状の画面を活かし、モチーフをどこに配置するべきか、考えを巡らせます。

下図を本紙に写す

下絵が出来次第、本番用紙へと写していきます。日本画の制作工程では「写す」という作業が度々あります。下絵を描く→下絵をトレーシングペーパーなどの透ける薄紙に写す→写した下絵を転写紙で本番用紙に写す…と、最低でも3回は同じ図案を描くため、どうしても面倒な気持ちになりますが、都度、新鮮な心持ちで取り組むことで、出来栄えも大きく変わります。

胡粉と絵具レクチャー
皆さんの下絵が出来上がってきたところで、鈴木先生から、墨、胡粉、水干、膠といった、日本画特有の画材について、扱い方のレクチャーがありました。今回の講座では、扇を仕立てた時に滲みなどが生じないよう、特殊なメディウムも使用しました。

墨で骨描き

本番用の図引紙(扇面用紙)に写した下絵を墨で描き起こしていきます。この工程を「骨描き」と呼びます。墨で引いた線は乾くと滲まず、流れませんので、まさに絵の骨格となる線になります。

着彩2龍
上の写真は、当館所蔵品で、本展覧会にも出展されている狩野永岳《富士山登龍図》を参考に描いた図案です。本物は掛幅装で縦長の構図ですが、扇面に合わせて、右に暗雲から現れる龍の頭部と、左に富士を配置しています。扇子を少しずつ開く度に臨場感が増す構図に仕上がっています。

着彩1日目終了

扇面を池に見立て、蓮と鴨を描いていた方の作品です。右側に白く抜けている蓮の葉には、金箔を施す予定とのことでした。皆さんの着彩の目途が立ったところで、どんな風に箔の意匠を施そうかと思案を巡らせつつ、1日目を終了しました。

砂子撒き
2日目の午前中に、箔を用いた様々な技法のレクチャーを受けました。最初に「砂子撒き」のやり方を教わりました。竹製の筒に金網の張られた「砂子筒」に箔を入れ、固めの刷毛でかき回すと、網目から箔がはらはらと落ちてきました。砂子を撒きたい場所に予め膠を引いておくことで、膠が糊の役目を果たし、箔が画面に付着します。

砂子撒き直後
上の写真は、金箔を砂子撒きした直後の状態です。まだ箔が立っているのがわかります。この後、膠が半渇きになるまで待ち、あて紙をした上から固いもので箔を押して定着させます。

箔あかし
つづいて「箔あかし」を教わりました。金箔は非常に薄く、1枚で扱うことが困難です。「あかし紙」という紙に箔を貼りつけた状態にすることで、画面などに施すことが可能になります。箔を上手くあかせるまでにも経験を要するため、この体験の後に、狩野派が手がけた金屏風などを目にすると、技術力の高さに驚愕します。

三吉箔のり1

画面を金箔で埋め尽くす際には、あかした箔を四角いまま貼り付けますが、今回の講座では、各自の意匠に合わせて箔を貼れるよう、特殊な「箔のり」も用いました。上の写真は、雲の部分に箔のりを塗り、あかした銀箔を貼り付けたところです。ひと通りのレクチャーを受け、各々の図案に最適と思われる技法で箔を施しました。

鶴に砂子
鶴を描いた方は、明るい緑色の背景に金銀の砂子を撒きました。まさに吉祥画という雰囲気で、お祝い事に贈れそうな、華やかな仕上がりになりました。

鶴
下の写真では、箔を貼り付けた後、膠が乾ききる前に固い刷毛で箔の表面を叩いています。こうすることで箔が少し剥げ、趣のあるテクスチャーを作り出すことができます。

箔をたたく2
波間に宝船、その間に散らすように金銀箔が施され、お正月にも飾れそうな、お目出たい雰囲気に仕上がりました。

宝船

2日間というタイトなスケジュールで、扇面画の意匠の考案から着彩、金箔貼りまでを全員終えることができました。途中、参加者の方から「この扇は娘に…」といった話も耳にしましたが、時間が許せばお一人ずつ、扇に込めたメッセージについて、お話をいただきたかったです。最後に皆さんの作品を紹介します。どんな想いを込めて制作されたか、想像していただけると嬉しいです。

梅
山水
龍
芍薬
桜
椿
月見酒
稲
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扇子に仕立て上がるのはまだ先になりますが、出来上がりが本当に楽しみです。


 

 

 

 

 

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8/25 未就学児向けワークショップ「トンガリ帽子をかぶって展覧会に行こう!」

実技室プログラムのお知らせです。

8月25日に「安野光雅のふしぎな絵本展」関連ワークショップの、「トンガリ帽子をかぶって展覧会に行こう!」が開催されました。
今回は未就学児を対象として、午前と午後で1回ずつ開催し、子どもたちの声で賑やかな1日になりました。

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それではどのようなワークショップになったのか、当日の様子を、午前と午後の部をあわせてご覧ください。

今回のファシリテーターは、当館実技室のインストラクターの丸山成美氏です。
ワークショップの冒頭では、まずは何歳の子が参加しているか、質問をして挙手していただきました。最年少で1歳、最年長で7歳と、幅広い年齢の子どもたちが参加してくれました。当日が美術館デビューの子もたくさんいたので、デビュー記念!ということで、拍手で歓迎しました。

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展示に出品されていた作品には、このような小さな妖精さんがたくさん出てきます。展示室に向かう前に、小さなグループに分かれて、まずはこの妖精さんと同じように、トンガリ帽子を作ってみました。

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帽子は、画用紙を頭のサイズにあわせてとめ、あごヒモをつけたら完成!これで大人も子どもも、妖精さんの仲間入りです。今回のワークショップでは、小グループに分かれて進行したので、普段接することのない年齢のお友達と出会いがあったようです。教えてあげたり、作ってもらったり、協力し合っている姿を度々見かけました。

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そして、展示室で皆で楽しく作品を見るために必要なお約束ごとをお話しました。
それでは、トンガリ帽子をかぶって、「ふしぎ」のせかいへ出発です!

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展示室に到着し、安野さんの作品を見ると、さっそく子どもたちは「ここに妖精さんがいるよ」とたくさんの妖精さんを見つけてくれました。

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こちらは、「あいうえおの本」コーナー。みなさん活発に見つけたものを教えてくれました。

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展示室内には、さわれる作品もいくつかありました。「なんでこうなるの?こうしてみたら、どうなるの?」と考えながら楽しんでくれました。

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「た」に乗ってあそんでいる子もいました。まるで作品に出てきそうな光景ですね。

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そして最後のお部屋には、妖精さんたちがたくさん飛んでいます。トンガリ帽子をかぶった参加者の皆さんも、違和感なくふしぎの世界に溶け込んでいます。

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実技室にもどってから、「あいうえおの本」をみんなでもう一度じっくり鑑賞しました。こちらの作品には、「あ」からはじまる何かが、描かれています。さあいくつ見つけられるかな?

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見ればみるほど、いろんなものが見つかり、安野さんの細やかな仕掛に大人も思わず唸ってしまいます。
4つの作品を鑑賞したあと、たくさん見つけてくれたみんなには、ちょっとしたご褒美をお渡ししました。

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こちら、がま口のお財布です。
中には、なんと「けんびぎんこう」が発券した、子ども用のお金が入っています。
このお金で、みんながかぶっているトンガリ帽子の飾り付けをするための、シールが買えちゃいます。

気が付くと、子どもたちの後ろにはお店が並んでいます。さあ、お買いもののスタートです。

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たくさんの種類から、シールを選んでお金と交換します。それぞれのお店で売っているシールが異なるので、お店をはしごしてシールを買い集めます。好きなカブトムシをたくさん買う子もいれば、自分の名前の文字をみつけて、買っていく子もいました。

シールをえらぶ

 

買ったシールは、このように帽子に貼って飾り付けをします。

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こちらは工作コーナー。色ペンで好きな絵を描いて、帽子に貼りつけたりすることができます。

帽子をデコろう2

 

帽子をデコろう

 

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帽子をデコろう3

だいぶ帽子の飾り付けが充実してきたところで、お時間となりました。
それぞれ、すてきなオリジナルのトンガリ帽子が完成しました!

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最後にみんなで写真撮影を楽しみました。

 

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集合写真(午後)

 

今回のワークショップは1回2時間、帽子をつくり、展示室へ行き、また実技室へ戻り…と、未就学児にとってはハードスケジュールだったと思いますが、終始皆さん最後まで楽しく参加してくださいました。子どもたちの「また来るね!」という言葉や、保護者のかたから「子どもたちの美術館へのハードルが下がり、とても楽しく過ごせた」とのお声をいただき、スタッフ一同嬉しく思います。
静岡県美では、小さなお子さんや、ご友人と一緒に、作品の感想を話しながら、気軽に作品鑑賞ができるよう、「トークフリーデー」を設けています。毎週水曜と土曜日(ただし、展覧会の初日が水曜日又は土曜日だった場合、その日は除く)に実施しています。ぜひ、またお子さまと一緒に展示をお楽しみください。皆さまの、またの越しをお待ちしています!

 

 

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ドット若冲!展示中です(~8/13)

これは…なんでしょう?

ちょっと下がってみましょう。

もう少し下がりましょうか。

これは!

そうです、ドット若冲です。

当館の所蔵作品である伊藤若冲《樹花鳥獣図屏風》
桝目描きと呼ばれる若冲独特の画法を利用して、
みんなで《樹花鳥獣図屏風》を約5m×10mの大作を作るのが「ドット若冲」です。
今年は「鳥づくしの巻」!

「ちょこっとドット若冲」でご協力いただいた皆さま!

「みんなでドット若冲」に参加して、完成までがんばってくださった皆さま!

今年も素敵なドット若冲が完成しました。ありがとうございます!

 

ドット若冲は、8/13日まで美術館のエントランスに展示予定です。
参加された方も、そうでない方も、ぜひ見にいらしてください♪

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親子で見て感じる現代アート 夏休み小学生美術鑑賞ツアー 2日目

 

「どきっ!!」「えっ!?」「なに??」のおもいを大切にしながら,小学生のお子さんと対話型の鑑賞ツアーのナビゲーターを務めさせていただきました。

「作品の中から見つけたものは何ですか?」「どうしてそのように見えましたか?」「気になっていることは何ですか?」など。

会話のキャッチボールをしながら,作品をいろいろな角度から鑑賞し,楽しんでいきました。

 難しいことではなく,「作品」の中にある自分の発見をどんどん伝えていくことで,「作品」のすばらしさを探る手がかりがたくさんでてきます。

自分のおもいを人に伝え,それを人と共有する。今日は,小学生とそんな楽しいひとときを過ごさせていただきました。

 参加してくださったお子さんたち,どうもありがとうございました。

 なお,「収蔵品展 親子で見て感じる現代アート」は,9月17日(月・祝)まで開催されています。

ぜひ,親子でご鑑賞ください。

                                                                (文責 インターン 五十嵐)

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