カテゴリー: 美術館の独り言

美術館の独り言

やぐらデビュー☆

みなさん、もうすっかり年の瀬ですね。

静岡県立美術館も明日よりお休みをいただきます。来年は2日からの営業です。

ところで・・・。

ロダン館の・・・、

地獄の門の前に・・・、

「やぐら」ができたんですよ!

え?もっと近づいてみたいですか??

そうだなあ・・・、迷うなあ、じゃあちょこっとだけ見せちゃいます!!

(と、折り紙の「考える人」が言っています。)

てっぺんから見る、ロダンの地獄の門です!とにかく距離が近い!!迫力満点です☆

どうですか??こちらの「やぐら」は2月12日までの期間限定の公開です!

ぜひ参加して体感してみてくださいね!

それでは、よいお年をお迎えください。

 

美術館の独り言

ロダン+♪

 昨日、当館ロダン館にて、SPACとのコラボレーション企画「ロダンと朗読とチェロの午後~ダンテ『神曲』を詠む~」を開催しました!!ほやほやの情報をおすそ分けです☆

 本館2階の企画券売前をのぞくと。。。配布時間前から並ぶ人々の列がずらり・・・!

地獄の門の前では、当館学芸員の解説がきらり・・・☆

 そして朗読が始まると、地獄の門の前ががらり・・・と雰囲気を変えます。多くのお客様が息をつめて聴き入っていらっしゃいます!!

 SPAC俳優の活劇風朗読によるパフォーマンスに、チェロ、ギターの演奏が加わって、会場全体がくらり・・・と魅了されています!!

 朗読劇の終了後には、会場のお客様から惜しみない拍手が送られました!!

 気になる次回は来年3月17日(土)!!

「ロダン賞受賞記念~クラリネットとピアノによる名曲の午後~」を開催します!

ぜひ、ふらり♪とお気軽に県立美術館にお越しくださいね☆

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契丹展がついに!!

契丹(きったん)展がキターッんですよ!!

九州国立博物館からついに本州に上陸です☆

文明展では、海外からのお客様もいらっしゃいます。今回はどんな開会式になったのか…?!気になる開会式の様子を覗いてみましょう!

目にまず、鮮やかな青が飛び込んできますね!!

 こちらの方は、中国・内蒙古(内モンゴル)自治区文物考古研究所の高娃(こうわ)副研究員です。高娃さんは、「モンゴルの青い草原」という歌を歌ってくださり、会場に集まった人々をはるか北アジアの草原地帯まで誘ってくださいました!写真でお伝えできないのが残念です。。。のびやかで、風や空を感じる歌でした♪

 こちらは開会式に続く内覧会、招待者の皆さまの様子です。高娃さんの歌のおかげか、イメージを持ちながら思い思いに作品と向き合っていらっしゃいます!!

 千年前の王朝が、時も、海も越えて静岡にやって来ています!!年末の慌しい時期ではありますが、しばし時を忘れられること請け合いです☆ぜひお越しくださいね!

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契丹展展示作業中!

県立美術館では現在、17日から開催の「草原の王朝 契丹―美しき3人のプリンセス―」展の展示作業を行っています。

10トン車3台分の荷物が福岡から運ばれてきました。作品は、中国から日本への飛行機での輸送に耐えられるよう、頑丈な木箱の中に入っています。

この四角い物体は何でしょう?これは、免震台といって、地震対策の器具です。《彩色木棺》という作品の下に2つ置いてあります。

このような木製の家も展示されます。契丹のお墓では、このような小型の家を建て、生前の生活を思い出させるようなしつらえをするという習慣がありました。

石に人物のレリーフが彫られた作品は、とても重いので、7人がかりで作業します。展示するのも一苦労です。

ちゃくちゃくと準備の進んでいる契丹展。素敵な作品がたくさん出品されていますので、ぜひ足をお運びください!

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第3回鑑賞教育指導者研修会開催!

 平成21年度から3回目となるこの研修会は、学校の先生や学芸員、教員志望学生やボランティアなどなど、多くの方の参加と御協力により開催することができました。

 今回発表していただいた皆様((株)墨仁堂、浜松市美術館、東海道広重美術館、静岡市美術館、MOA美術館、佐野美術館、静岡大学教育学部付属静岡小学校)ありがとうございました。

 平成21年度に開催した第1回の研修会では、当館の学校連携について紹介しました。昨年度第2回は、美術館との連携事例を県内の学校に紹介してもらいました。そして、第3回となる今回、テーマは二つ・・・(1)震災時の文化財レスキューの体験談をきき多くの方の努力で文化財が保護されていることを再認識する、(2)県内美術館に学校との連携等について事例発表してもらう、でした。

 ねらいどおり「文化財の大切さを知る一人として、その保護については多くの人々に広め、時には協力してもらうことが重要」との感想をもらいました。

 下の写真は東海道広重美術館の発表の様子。浮世絵の高精細レプリカを持参してくれて、先生方との情報交換が進んでいました。

 学芸員と先生が二人で実践事例を発表してくれるブースもありました。深い連携ができている証です。

 こんなふうに、美術館は学校やいろいろやところと連携しています。そして、それもどんどん進化していくだろう、と期待しています。珍しい取り組み、特殊な場所でしかできない取り組みも魅力的ですが、どこでもできて続けていける、それを静岡県版の連携として、広めていけたらいいのかなあ・・・と考えたりします。             M.S.