カテゴリー: 美術館の独り言

美術館の独り言

いよいよ「インカ帝国」展が始まりました!

 県立美術館では、先日、「マチュピチュ『発見』100年インカ帝国」展の
オープニングセレモニーが行われました。

開会式に先立ち、浜松市の外国人学校「ムンド・デ・アレグリア」学校の生徒たちから
ペルーの民族舞踊を披露していただきました。

 

開会式では、川勝知事、静岡新聞社・静岡放送の松井会長からご挨拶があり、
芳賀館長から今回の企画展の見所等についてお話をいただきました。

 

芳賀館長からの見所解説に続いて、テープカットが行われました。

 

オープニングセレモニー終了後は、芳賀館長の先導により内覧会が行われました。

今回の企画展は、インカ帝国を「考古学」、「人類学」、「歴史学」の3つの視点から謎解く
日本初の試みで、約160点の遺物をご紹介するものです。

展示室内は、4つの章立てになっており、インカ帝国の始まりから終わりまでの歴史を
順を追って解説しています。

第4展示室には、5体のミイラが展示されており、皆さん、興味津津の様子(?)で、
じっくりと鑑賞されていました。 

そして、第6展示室では今展覧会の目玉の一つであるスカイビューシアターにより、
マチュピチュの旅を3Dで体験できます。

インカ帝国展は、来年1月27日(日)まで開催しています。
是非、ご家族揃って静岡県立美術館にお越しくださいね。

 

美術館の独り言

インカ展で探しに来てね♪

インカ帝国展まで残すところあと一日となった今日。

待ちきれずに展示室をのぞいてみると・・・そこには、

作品の下に潜り込んだ迷いネコ?!!

 あらあら大変、でもみんなそのかわいさにメロメロです!

ここまで離れてみると、作品の下に潜り込んだのではなく、作品だと分かりますね!

でもネコのように見えるこの子、体の模様に、口から覗く牙に、あれっと思いませんか?

ネコじゃない!!!

そう、この子は、ネコではなく、ジャガー!!

しかも王様の玉座(イス)として儀式で使われていたそうです!

なんて働き者なんでしょう!!

健気なこの子たちに、展示のプロたちも応えます!

展示ケースまでの僅かな距離も、ギリギリまで机に載せて運び入れます!

作品の固定されている板にも直接触れず、丁寧に布を渡してケースに運び入れて・・・

最後に、四隅を固定して完成!!

最後まで息を詰めて見守りましたが、展示作業は緊張の連続です!

こうして、貸し出ししてくれた博物館の指示書に従って一点一点を展示しています!

展覧会担当者が、その指示書に従って作業をしました、とサインをして本当の終了!

そして、いよいよ明日に迫ったインカ帝国展!

この子たちはどこにいるのかな?

ぜひ、県立美術館に会いに来てくださいね!!

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マリンバデュオ「Pieces」コンサートが開催されました!

県立美術館では、「カフェ・ロダン」のリニューアルを記念して、マリンバデュオ「Pieces」コンサートを

11月4日(日)に開催しました。また、コンサートの後には学芸員による収蔵品展の特別解説も行いました。

コンサートは、10時30分と12時の計2回行い、多くのお客様が楽しまれました。

コンサートで使用したマリンバという打楽器はアフリカの民族楽器が起源とのこと。演奏した曲は、

イタリアン協奏曲等の他、静岡県でも馴染みの深い「ちゃっきり節」や「富士山」などが披露されました。

 

 

コンサートの参加費にはケーキセットと企画展観覧券がセットされています。

マリンバの演奏を聴きながら美味しいコーヒーとケーキも堪能していただきました。

 

マリンバの演奏をしてくださったPieces(望月けい子さん(左)と山西由里さん(右))のお二人です。

   素敵な演奏をありがとうございました。

   コンサートの後は第7展示室に移動して、学芸員による収蔵品展特別解説を行いました。

       はじめに各自作品を見ながら、見たままを感じていただきました。

 

  第7展示室では、学芸員の解説を聞きながら「無限の芸術 李禹煥の世界」展を鑑賞していただき、

   その後は、各自企画展の「江戸絵画の楽園」展も鑑賞していただきました。

     ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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「カフェ・ロダン」をリニューアルしました!

県立美術館では、11月1日(木)に館内の喫茶店「カフェ・ロダン」をリニューアルしました。

                   改修工事は、10月29日(月)から4日間の日程で行われました。

リニューアルした箇所は、入口を入って左側の注文カウンター及びその前面の部分です。

これまでの石造りの灰色の壁面から白色を基調とした明るい空間に変わりました。

        壁面には、マグカップの端に考える人のシルエットをあしらったオシャレなデザインが目を引きます。

またこの日はフリーペーパーの「HOT  PEPPER」制作会社の方が美術館を取材に訪れていて、

リニューアル直後の「カフェ・ロダン」も取材していただきました。

取材に訪れたのは、何と!「かんなみ猫おどりキャラクター」の”シロにゃん”です。

リニューアルした「カフェ・ロダン」の”お客様第1号”となりました(笑)。

 「カフェ・ロダン」の営業時間は、10時から17時30分で、美術館休館日の毎週月曜日が定休日となっています。

    今は、芸術の秋真っ盛り。県立美術館にお越しの際は、リニューアルした「カフェ・ロダン」にも是非、お立ち寄りくださいね。

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「江戸絵画の楽園」展が始まりました!

      県立美術館では、10月7日(日)に今年度4本目の企画展「江戸絵画の楽園」展が始まりました。

 はじめに芳賀館長から挨拶があり、続いて当館の当館の福士主任学芸員から今回の企画展の見どころ等についてご説明しました。

芳賀館長の挨拶、福士主任学芸員の見どころ解説に続いてオープニングテープカットが行われました。今回のテープカットには、セレモニーに参加された方の中から橋本様(写真左から2人目)にも代表でご参加いただきました。

      

オープニングセレモニー終了後は、芳賀館長の先導により内覧会が行われました。今回の企画展は、伊藤若冲や葛飾北斎等、江戸時代に描かれた絵画作品のうち、屏風や掛軸、巻子、画帖といった絵画の形状に改めて注目し、「もの」としての作品のあり方をご紹介するものです。

        

内覧会では、福士主任学芸員の解説を聞きながら作品を鑑賞していただいた方もいらっしゃいました。皆さん、とても熱心に聞き入っていました。

         

今回の企画展では、出展作品全59点のうち、50点が個人所蔵の作品で、うち24点が初公開とのことです。日本画ファン以外の方にも一見の価値がある展覧会だと思います。

             

 「江戸絵画の楽園」展は10月7日(日)に開幕し、11月18日(日)まで開催しています。是非、静岡県立美術館にお越しくださいね。